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(株)ダイヤモンドアップルの『完熟りんご』ブログ

(株)ダイヤモンドアップルがおくる、人に喜んでもらう為の『完熟りんご』作りの奮闘記


(株)ダイヤモンドアップルのHP→ http://d-apple.net/
ハイテンションな嫌われ者。
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    へいへいへーい!


    今年も俺らの季節がやってきたぜー♪



    誰も俺には触れられねー!



    今年も去年みたいに大量発生しちゃうよー♪




    なんてったって天敵がいないんだからさー♪





    ほーら。畑の空を見上げてごらん?


    俺らがブンブン飛んでるだろ〜!おーっと触るんじゃねーぞ!?



    どうなるかは…






    わかってるだろぉ?





    俺は女の子のキャーキャー言う悲鳴が大好きなのさー♪




    こっそり服の中に忍びこんで、あのかまりっこを出しちゃうぜ〜♪



    姿は見えない、かまりだけする。


    この恐怖に耐えられるかな〜?




    ではでは今日もあの子の服の中へ…





    『あ!くせんこ虫いだ!』
    ばんっ!!!








    …。
    | 石岡 チカゲ | りんごの敵 | 12:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    病害虫シリーズ『すす点病』
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      でたでた。



      やっかい極まりない病気『すす点病』





      この病気だけはなんとしても大量発生させたくない病気の1つ。




      特にりんごを傷めるものではないがごらんのように見た目が悪い。




      幸か不幸か拭けば取れるからまた嫌みである。




      大量発生したあかつきには収穫後もれなくりんご一個一個を拭く作業がついてくる。


      一度経験した事があるが…思い出したくもない、寒い中先の見えない拭き拭き地獄。 3000箱×70個。さぁ計算してくれたまへ。



      なんの修行か。







      ざっと見るかぎり今年はなんとかこいつらからりんごを守れてるようだ。



      だが実際は蓋を開けてみないとわからない。




      あ〜怖い。





      実はこの病原菌の正体がいまいちわかっていないらしい。



      どういう生態をしているのか、どこに住んでいるのか、いつから活動しているのか、はっきりした事はなんとも言えないのだという。



      頼むから今年も大量発生はしないでくれよ…。




      拭き拭き地獄には行きたくない…。
      | 石岡 チカゲ | りんごの敵 | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      …すまん。
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        病気に侵され出荷できないりんご達。






        今年、ある園地で大量発生した『黒星病』。


        特に『つがる』にはつきやすいようで、ひどいありさまだった。



        選果の中、見つけるたび出荷できないと思うと断腸の思いである。



        正直にいえば、病気や害虫の被害は人災だと思っている。



        それぞれの園地には病害虫の発生頻度や量にクセのようなものがあると思う。


        そのため全ての園地に対して、同じ消毒薬、同じ量、同じ散布間隔、は決してあてはまらないと思う。


        また病害虫の発生はその年の気候も大きく影響するのであって、年々で違ってくるのも当然なのである。



        『園地毎の病害虫発生量のクセ』

        『消毒薬の効果』

        『その年の気候とその予測』

        『病害虫の生態』


        これらをパズルのように組み合わせ完璧に病害虫からりんご守らなければならない。



        冬から長い時間をかけての『剪定』『施肥』『摘花』『摘果』『病害虫予防』

        どの作業が欠けてもりんごは形にならない。


        他は完璧であっても、たった1つの事ができてないだけで全てが無駄になる。






        私達はそんな果物を作っているのか…。


        怠けるのは全てのりんごを出荷した後、いくらでもすればいい。


        それまでは全てを完璧に


        つくづくそう思った…。
        | 石岡 チカゲ | りんごの敵 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        病害虫シリーズ『芯カビ病』4
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          りんごの種が入っている部分にカビが。




          さらにひどい症状になると、中から腐敗していきます。




          この時期だとはっきりわかるのですが、品種によってはまったく見分けがつかず、そのまま収穫してしまう場合もあります。



          そうなってしまっては、農家はお手上げです。



          贈答用としてお客様の手元に届いてしまうとクレームの対象になってしまいます。


          食べようとして割ると中が腐っている。誰だって不快になると思います。



          ただ知ってほしい事もあります。
          それは


          なかなか見分けがつきずらいと言う事。


          割らなければわからないと言う事。


          栽培時にはなるべく芯カビが発生しないように気を配っているという事。


          中の腐れが分かる、高性能の選果機はあるが、○億円して、農家はほしくても手が届かないと言う事。




          私達も『芯カビ病』には気を配っていますが、どうしても100%排除はできません。



          万が一『芯カビ病』がお客様の手元に届いてしまった場合はご理解のうえ何卒ご容赦していただけると有難いです。


          ただし、ご一報はしてください。お詫びと反省、次への課題を出すためにはお客様の声が必要です。お手数ですが宜しくお願いいたします。


          また、果実が腐っていては食べれませんが、芯カビの状態であれば、カビの部分を取りのぞきさえすれば普通に食べる事ができますよ。
          | 石岡 チカゲ | りんごの敵 | 01:03 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
          病害虫シリーズ『芯カビ病』3
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            割ると…




            次へ→
            | 石岡 チカゲ | りんごの敵 | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            病害虫シリーズ『芯カビ病』2
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              2日前の記事のつづき



              周りのりんごより極端に赤いりんごを取って…



              次へ→
              | 石岡 チカゲ | りんごの敵 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              病害虫シリーズ『芯カビ病』1
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                早生種の主力『つがる』の収穫まで1ヶ月を切りました。(ん〜主力?農家はつがるでちゃんと稼ぎを出しているのだろうか?その辺の話は追々)



                ※早生(わせ)とは?9月頃に収穫する全ての品種の事。8月は極早生(ごくわせ)10月は中生種(ちゅうせいしゅ)11月以降が晩生種(ばんせいしゅ)という。



                写真を見ていただきたい。


                周りのりんごと比べて、明らかに熟度が進んでいて、赤くなっているりんごがあるのがわかるでしょうか?



                これは病気です。




                『芯カビ病』といいます。



                りんごが大きくなる途中でガクの部分からカビが侵入し、中の芯の部分を腐らせる病気です。



                正直に言うと、割ってみないとわからない病気です。


                ただ、今の時期が一番わかりやすいので、今のうちに取り除いておきます。



                次へ→
                | 石岡 チカゲ | りんごの敵 | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                病害虫シリーズなんじゃこりゃ3
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                  黒星病。


                  今年つがるの品種では、この黒星病が目立ってきた。

                  冷涼多湿で多発。


                  確かに今年の春は寒かった。


                  症状がひどくなるとかさぶた状になり実に亀裂が走ります。
                  | 石岡 チカゲ | りんごの敵 | 00:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  りんご病害虫シリーズなんじゃこりゃー!?
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                    なんじゃこりゃ!


                    りんご病害虫図鑑に載ってない!



                    一見『渇班病』(かっぱん病)にも似てるが渇班病がでるのは6月下旬くらいから。


                    りんごは葉が命。

                    こんな早い時期から症状がでるとこの先成長できない。

                    やばいなー。



                    こんな時はりんご農家の仲間に聞いてみるのが一番。


                    今話題のフェイスブックに写真をのせて…。


                    なんじゃこりゃー!
                    | 石岡 チカゲ | りんごの敵 | 00:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    りんご病害虫シリーズ
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                      今日ご紹介するのはこの時期に症状が現れる病気。



                      『モニリア病』



                      でございます。

                      病原菌名はモニリア マリー。

                      名前は少し可愛いですね。

                      でも怖い病気。


                      4月〜5月にかけて胞子を飛ばして、発芽間もない葉に感染する。


                      写真は実腐れバージョン。
                      開花の時に感染し、症状が出ました。


                      この腐った実をそのまま地面に落とすと、実が菌核化して冬を越し、来年の春にはまた胞子を飛ばして拡がります。


                      今日は5つほど見つけて、隔離し、焼却処分しました。

                      りんごの木や葉や実は年がら年中、病気や虫に侵されつづけています。


                      病気を知り、虫を知り、これらからりんごを守る事も大事な仕事。
                      | 石岡 チカゲ | りんごの敵 | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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